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2007' JRCC シリーズ 第1戦

BOSS SPEED

Expert

Intermediate

Sports'men

Novice

GT

1/10 GP TouringCar

JRCC 2007”G.Cシリーズ第1戦がホームコースであるBOSS SPEEDで2月11日に開催されました。
当日はJRCCとしては久しぶりに50名以上の参加者があり、
又、天候にも恵まれ開幕戦にふさわしい賑やかなレースとなりました。

NOVクラスは参加者も多く、ハイレベルなレース展開となりましたが、見事優勝した佐野選手と、
2位入賞の馬場 剛選手がJRCCナンバーを獲得し次戦より上位クラスでの参戦となりました。
今年から新設された1/8シャシーにクローズドボディを載せたGTクラスではベテラン泉選手が
予選TQを獲得、 決勝では序盤は小松田選手がレースをリードしていましたが、3分過ぎに
エンジンストップ、変わってトップに 立った田中選手がその後も1位をキープして見事優勝しました。

SPMクラス決勝はIMD/EXPクラスのBメインと混走になりましたが、荒木選手が2位との差を大きく
広げて優勝いたしました。

IMDクラスAメイン決勝ではスタートの混乱をうまくくぐり抜けた小林選手が2位以下との差を広げ
レースをリードしていたが、終盤にエンジンがストップしてしまいその場でリタイヤ、変わってトップへ
立ったのが玉野選手、レース序盤他車との接触などによって最下位まで順位を落としていた
玉野選手でしたが、見事初参戦初優勝を飾りました。

EXPクラスAメイン決勝では予選TQからスタートした宮下選手が序盤はレースをリードしましたが、
9分過ぎにエンジンストップしリタイヤとなってしまい、変わってトップに立った横山選手もトラブルで
リタイヤ。その後古川選手がトップに立つが2番手石嶋選手との差は少なく終盤まで争われましたが
次第に石島選手のペースが落ち、24分過ぎにガス欠でエンジンストップしてしまいました。
その後は古川選手がリードを保ち初戦を制しました。

最終レースとなった1/10エンジンツーリングカークラス決勝は11台走行の組み合わせでしたが、
予選でTQを獲得した細谷選手がスタート前にトラブルでリタイヤしてしまい、レースは序盤から7台
でのレースとなってしまいました。レース序盤リードしたのは古郷選手、その後長野から参戦の
花形選手がトップへ立ちますが序盤のハイペースの影響か徐々にペースダウン後退してしまい、
中盤から安定したペースで2位以下との差を安全なものとした古郷選手が最後は2位以下を
大きく引き離して優勝を飾りました。

次戦は3月11日場所は同じくBOSS SPEEDにてJRCC第2戦が開催されます。
皆様のご参加をお待ちいたしています。