JRCC

9月14日開催の第8戦は年に1回の遠征レースで、長野県大岡プラキチサーキットにて行われました。
当日は好天に恵まれましたがプラキチサーキットは高地のため少し寒いと感じるほどの気候で
絶好のレース日和となりました。

1/10エンジンツーリングカークラスでは予選から好調の西沢選手が決勝でも2位以下を大きく引き離して優勝、
2位に横山選手、3位に柿本選手となりました。

インファーノGT2クラスでは予選決勝とも安定したスピードで走行していたプラキチ店長花形選手が優勝、
2位に新井選手、3位に柿本選手となりました。

IMDクラス予選では入口選手がTQを獲得、地元長野の山崎選手が2番手、
3番手に同じく地元選手の西沢直弘選手となりました。
決勝ではポールスタートの入口選手と山崎選手との好バトルでレースは進みましたが、
トップの座を一度も明け渡さずリードした入口選手が優勝、2位に山崎選手、3位に津山選手となりました。

EXPクラスでは予選から僅差の戦いで、約1秒の中に上位選手4名が並ぶ結果となり、決勝でのバトルが期待されます。
決勝では予想通りの好バトルとなりましたが、各選手間で給油タイミングに差があり
レース後半でのポジション争いが気になる展開となります。
レース後半実質トップ争いをしているのは小室選手と横山選手で、先に最後の給油を済ませた小室選手でしたが、
その後給油ピットを行っている横山選手との差が気になったのか痛恨のミスで転倒、
トップでコースに戻った横山選手はその後も順調にラップを重ね優勝、
2位にねばり強くレースを進めた宮下選手、3位に小室選手となりました。

年に1回の遠征レースでしたが、ご参加いただいた地元の皆様、そして遠路ご参加いただいた
いつものJRCCメンバーの皆様には大変ありがとうございました。
又いつも快くサーキットをご提供いただいているプラキチさんにも厚く御礼申し上げます。
10月の第9戦はいつものBOSS SPEEDで開催されますが、
すでにご案内の通り10月の第一日曜日の5日に開催日を変更していますので、
ご参加いただく皆様にはお間違えないようお願いいたします。