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2009' JRCC シリーズ 第8戦

BOSS SPEED

Expert

Intermediate

Novice

1/10 GP TouringCar

JRCC第8戦は年に一度の遠征レースとして長野県のプラキチ大岡サーキットで9月13日に開催されました。
当日は好天に恵まれて絶好のレース日和となりましたが、残念ながら参加人数は昨年に比べ少な目となってしまいました。
3名の参加で行われた1/10エンジンツーリングカークラスではプラキチ花形選手が予選TQを獲得、霞選手、篠田選手と続きます。
決勝では花形選手と霞選手が僅差でのバトルを終止展開しましたが、霞選手が終盤で花形選手をかわし、見事優勝いたしました。

NOVクラスでは1R目に高記録をマークした宮嶋選手が優勝、最終ラウンドで逆転を狙った花形選手でしたが届かず2位、
3位に牛山選手となりました。この結果優勝の宮嶋選手がJRCCナンバーを獲得いたしました。

IMDクラス予選では、トップ3が1秒以内の差で、奥村選手がTQを獲得、2番手に地元赤羽選手、3番手にJRCC常連入口秀輝選手となりました。
決勝ではポールスタートの奥村選手と、入口秀輝選手が僅差でのトップ争いとなりましたが、1回目の給油の直前に入口選手がトップに立ち、
次第に2番手奥村選手との差を広げて行き終止安定したペースでトップを独走して優勝、2位に奥村選手、
3位に7番手スタートから追い上げた平本選手となりました。 EXPクラス予選では開催サーキットが変わっても速さを見せた馬場剛選手が
4戦連続今年5回目のTQを獲得、2番手には世界戦帰りの宮下選手、3番手に横山選手となりました。

唯一30分で行われる決勝ではスタート前にトラブルに見舞われた馬場剛選手でしたが何とかスタートには間に合いポールポジションから
スタートすることは出来ましたが、本来のスピードで走行する事ができないようで、徐々にポジションダウンしてしまいます。
レース序盤トップに立ったのはベテラン宮下選手、2番手に久しぶりに参戦の峰尾選手、3番手に樋山選手が続きます。その後峰尾選手と
樋山選手の順位が入れ替わりレースが進行して行きます。
スタートからペースの上がらなかった馬場剛選手はペースを取り戻したようで、ラップダウンとされたトップ走行の宮下選手をパスして
同ラップまで挽回していきます。その後も速いペースで周回を重ね中盤には2番手に浮上してトップ宮下選手を追い上げ、レース終盤には
ベストラップをマークしながら3秒差以内までの差となりましたが、終了間際に最後の給油ピットを余儀なくされ追い上げもここまでとなりました。
優勝は終止トップをキープした宮下選手。2位に馬場剛選手、3位に檜山選手となりました。

今回のレースは普段あまりJRCCのレースに参加されていない方に多く御参加いただきました。
地元長野の皆さんを始め、関東から遠征いただいた方、又その他の地域の方にもご参加いただきありがとうございました。
これを機に今後のJRCCシリーズ戦にもお気軽にご参加いただければと思います。

次戦は場所をBOSS SPEEDに戻して第9戦が開催されますので、皆様のご参加をお待ちしています。
又、8月30日に開催予定でしたBOSS SPEEDチャレンジレースが9月27日に順延されて開催いたしますので、
こちらの方もぜひご参加いただくようご案内いたします。