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2012' JRCC シリーズ 第5戦

BOSS SPEED

Expert

Intermediate

Novice

1/10 GP TouringCar


KYOSHO TROPHY 2012 地元カップ 第2戦

DRX クラス

PureTenGP S/R クラス

第5戦は6月10日に開催され、梅雨入り直後ではありましたが朝から好天に恵まれレース開催となりました。

今回は4月に引き続きKYOSHO TROPHY地元カップの第2戦が併催されました。
DRXクラスでは前戦に続きNICSが2連勝、2位にR246となりました。
GPS/Rクラスは予選・決勝とも混走でのレースとなりましたが、Rクラスでは加藤選手が優勝、
Sクラスでは今回もJRCCを含め3クラスにエントリーの入口秀樹選手が優勝となりました。

JRCCでは全4クラスにエントリーがあり、NOVクラスでは伊東選手が優勝、JRCC登録ナンバーを獲得して
次戦より上位のクラスでのエントリーとなります。

1/10エンジンツーリングカークラス予選では當銘選手がTQ、入口選手、平野選手が僅差で2,3番手となりました。
決勝ではスタートから予選上位3選手によるバトルとなり、何度かトップが入れ替わりますが中盤からは
入口選手がトップに立ちそのままレースをリードして優勝となり、2位に平野選手、3位に當銘選手となりました。

IMDクラス予選ではここのところ好調な馬場俊夫選手がTQを獲得2番手に柳選手3番手に高橋選手となりました。
決勝Bメインでは溝渕選手が2位以下を大きく離して優勝です。
Aメインではポールスタートの馬場選手が好スタートを見せレースをリードします。
2番手には柳選手が続きますが5分経過頃に後退、替わって高橋選手が2番手に浮上しますがやはり直後にミスで後退、
その後2番手には入口親宏選手が同ラップで続きますがやはり後退してしまいます。
一時は3台のみの走行となってしまい荒れたレースをベテランらしく落ち着いたレース展開で
見事ポールツーウインを飾った馬場選手、2位に清水選手、3位に當銘選手となりました。

EXPクラス予選では世界レベルの走りを見せた田中選手が2番手以下を大きく引き離してTQを獲得。
常連の小室選手、宮下選手が2,3番手となりました。
決勝Bメインでは追立選手が優勝。
Aメイン決勝ではポールスタートの田中選手がスタートから快調にラップを重ね
1周に付き約コンマ5秒づつ2番手以降を引き離していきます。
レース中盤ではトップ田中選手はタイヤ交換を行いますが、依然としてトップをキープしています。
その時点で宮下選手が2番手を走行3番手には細谷選手が続きますが、その後宮下選手が脱落して
トップ独走の田中選手は2番手以降を大きく引き離して優勝、田中選手のチームメイト細谷選手が2位でゴール、
3位に入口選手となりました。

この日は夕方以降降雨の予報がありましたが無事最後までレースを消化する事が出来ました。

次戦は7月8日に第6戦が同じくBOSS SPEEDで開催されます。
おそらくまだ梅雨明けされていない時期と思いますが、是非皆様のご参加をお待ちしております。