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2012' JRCC シリーズ 第6戦

BOSS SPEED

Expert

Intermediate

Novice

1/10 GP TouringCar


7月8日第6戦がBOSS SPEEDで開催されました。
当日は梅雨の最中という事もあり、朝のうちはぬれていた路面でしたが、
ご参加の皆様にご協力いただき何とか走行できる状態に回復したところでレースを開始いたしました。

NOVクラスにはこれまでIMDクラスに数回ゲスト参戦していた平野選手がエントリーして正式に
JRCCナンバーを獲得しました。次戦以降上位のクラスに参戦し、シリーズポイントも獲得できるようになります。

1/10エンジンツーリングカークラス予選ではTQに當銘選手、2,3番手に入口、平野選手と続きました。
決勝ではスタートから予選上位3選手による接近したバトルでしたが、レース中盤平野選手が少し遅れ、
當銘、入口両選手による接近戦でレース終盤を迎えます。
レースも残りわずかというところで入口選手がトップ當銘選手へ猛アタック、
両者接触も無くクリーンなバトルの末最後に入口選手が交わして優勝、
おしくも2位に當銘選手、3位に平野選手となりました。

IMDクラス予選では笠間選手が奥村選手を僅差で抑えTQを獲得、3番手には馬場選手となりました。
決勝Bメインでは荒木選手が順調にラップを重ね優勝しました。
Aメイン決勝ではポールスタートの笠間選手と2番手スタートの奥村選手によるトップ争いが終始繰り広げられましたが、
レース終盤で奥村選手が遅れてしまいトップをキープし続けた笠間選手が優勝、
2位に柳選手、3位に奥村選手となりました。

EXPクラス予選では小室選手が今季3度目のTQを獲得、2、3番手に宮下、樋山選手となりました。
決勝ではポールスタートの小室選手が序盤のレースをリードしますが、1回目の給油で他の選手は5分で
ピット作業を行いましたが後方からスタートした入口選手はただ一人6分でピット作業を行ない
1回ピットを少なくする作戦のようです。
トップを順調に走行していた小室選手でしたが、レース中盤を過ぎたころにトラブルで遅れ、
ピット作業を少なくする作戦でペースを抑えながら走行していた入口選手が代わってトップに立ちます。
トップに立った入口選手はその後も給油タイミングを替えることなく順調にラップを重ね
1/10エンジンツーリングカークラスと共に今回2クラス制覇となりました。
2位にはベテラン宮下選手、3位に秋山選手となりました。

8月12日に開催されます第7戦はKYOSHO TROPHY地元カップの併催となります。
こちらにご参加の皆様も楽しみにしている事と思いますので、奮ってご参加いただけますようお願いいたします。

尚、9月9日に予定されている第8戦は年に1回の遠征レースで、
長野県大岡村にあるプラキチ大岡サーキットでの開催となります。
まだまだ暑さの残ると思われるこの時期に高原にあるサーキットで開催されるこのレースは、
絶好のロケーションでレースを満喫いただけることと思いますので、是非ご参加いただけるようご案内いたします。